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フィッシングメールが大量配信されています
私がメインで使っているメールアドレスが、某有名企業から流出して数年経ちますが未だにフィッシングメールや迷惑メールが沢山配信されてきます。
最近はもう慣れたので、無視を決め込んでいますが、過去にはAmazonのフィッシングサイトにまんまとIDとパスワードを入力すると言う痛恨のミスをしたことがあります。
もしかすると皆さんにも沢山のフィッシングメールが届いているかもと思い、どんな件名でどんな内容なのかこの記事では一部を公開しますので、フィッシングメールの共通点などを確認して、届いているメールがフィッシングメールなのかどうかを見極める手助けができればと思います。
フィッシングメールに在りがちな特徴
フィッシングメールかそうじゃ無いかを見極めるのは比較的簡単です。以前は精巧に作られていましたが最近はいい加減と言うか滅茶苦茶になってきているので気がつく人が多いと思いますが、念のため特徴を2つほど紹介します。
フィッシングメールの件名と内容がチグハグ
まずは配信されたメールの件名に注目しましょう。
- SAISONCARD NET
- PayPay
- SAISONCARD NET
と3つ配信されています。
1についてはSAISONCARD NETなのに「三井住友カード」となっているのでおかしいですね。
2に関してはPayPayで合っていますが、アプリに通知が来るのでメールが配信される時点で怪しさ満載です。
3なんてSAISONCARD NETなのに「マツモトキヨシ」と大きな間違いに一発で気がつきます。
それではメールの内容を確認してみましょう。
メール内容
1.SAISONCARD NETからのメール内容
2.PayPay
3.SAISONCARD NET
3つに共通している項目は名前。記事ではぼかしていますが、全部メールアドレスとなっています。
会員宛の注意喚起であるなら、せめて名前は本名になっているはずですよね。確認してください。正規のクレジットカード会社からのメールなどは全て本名が書かれているはずです。
どうしてメールアドレスになっているかと言うと・・・
名前を知らないからです。つまり、メールアドレスのみしか知りえていないから名前の欄がメールアドレスになっているのです。
なので、私は沢山配信されてくるメールでも名前の部分がメールアドレスになっているメールは内容を読む事無く削除しています。皆さんも読まずに削除で全然OKだと思います。
怪しい文章を読んでしまうことで不安が出現しますからね。
匿名で利用できるポイントサイトであっても、メールの名前欄はニックネームなどになっていて、メールアドレスが書かれていることはありませんので、名前＝メールアドレスはほぼフィッシングメールで間違いないと思います。
フィッシングメールもう滅茶苦茶 まとめ
フィッシングメールで騙される人の数が圧倒的に減ってきているのでしょうね。
もう件名と内容がチグハグしているので、余計騙される人は減ると思います。
しかし、今の時期は新型コロナウイルスの影響でマスクが手に入り難い状況が続いているので、マツモトキヨシを騙るフィッシングメールには怒りしかありません。転売もそうですが、人の弱みに付け込む輩にまともな人はいないでしょうからね。
最後に、どこもマスクは入手困難な状況ですので、無料で送付しますなんて書かれているメールは100％詐欺です。
マスクをどうしても欲しくてもこのようなメールは無視しましょう。
騙される人がいなくなれば、フィッシングメールも減ると思います。なので安直な行動の前に深呼吸してメールの件名や内容をインターネットで検索しましょう。今は、情報社会です、フィッシングメール情報サイトなどもあるので、1度確認することで詐欺にあう確率を大幅に削減できますよ。と言うか無くしましょう。
