電子タバコで禁煙ができるのか検証してみた!

はい、この記事はお小遣いサイトとは一切関係のないタバコのお話となっていますので、興味が無い方はスルーしてくださいね。

但し、喫煙している方にとっては、お小遣いを増やすチャンスがあるかもしれないので軽く一読してみてくださいね。

2020年東京オリンピックに向けて、数多くの変化が起きている日本ですが、喫煙者にとってはタバコの喫煙場所に注目がいっているのではないでしょうか。
飲食店は全て禁煙!はっ!居酒屋は、どうすんの?って感じですよね。

それにしても最近の嫌煙活動は驚くばかりです。確かに副流煙問題等はありますが、しっかり決められた場所で喫煙するぶんには何の問題もないと思うんですけどね。歩きタバコやポイ捨ては論外としてもマナーを守って喫煙している人に対しても世間の目は厳しいと感じます。

それに嗜好品とは言え、価格上昇がいじめクラスに凄い。
私が初めてタバコを吸ったときの価格は1箱220円程度でしたが、今は420円と200円も値上がりしています。
同じ嗜好品のお酒はと言うと、昔から価格は殆ど変動していません。これは差別以外なにものでもありません!

1ヶ月に420円のタバコを40箱吸うと、1ヶ月にかかるタバコ代は16,800円。年間201,600円と紙くずに支払う金額としては破格。お金持ち以外は吸えないですよね。さらに2018年10月からはさらなる値上げが待っています。

折角、お小遣いサイトを活用して少しばかりお小遣いを稼いでも、全部タバコに消えてしまうなら馬鹿らしいです。

本来は、お小遣いサイトで稼いだお小遣いで、キャンプや登山、家族旅行を楽しむ予定で始めました。

そこで、私は電子タバコに目をつけました。タバコの替わりに電子タバコを吸えばいいんじゃない!
数年前にも挑戦し失敗した経験はあるのですが、現在は「VAPE(ベイプ)」といって味も煙の量も種類が豊富なので多くの方がタバコから「VAPE(ベイプ)」に切り替えているらしい。と言う情報をキャッチさっそくAmazonで購入しちゃいました。

Contents

電子タバコ(VAPE)は種類が多くてどれを買えばいいか迷う

電子タバコは種類が豊富

電子タバコ(VAPE)を買うぞとAmazonで調べた結果、種類が多すぎてどれをチョイスすればいいのかわかりませんでした。価格も数百円から数万円と差が激しい。

過去の経験から煙が豊富に出る機種じゃないと愛煙家(私)は満足できないので、爆煙タイプの中から初心者でも扱えるものを探しだしました。

Eleaf iStick Pico

私が厳選して購入した初めての電子タバコ(VAPE)は「Eleaf iStick Pico」と言う爆煙モデルです。
木目が綺麗だったのも購入の決め手でした。だってキャンプ場でも違和感なく使えそうだったので。

                      

使い方も簡単でアトマイザーにリキッドをいれて吸うだけです。

本当は細かい設定が出来るタイプですが、兎に角、味がして煙が出ればいいので、細かい設定はあまりせず、自分が好きな煙の量になるようにW(ワット)だけ調整しています。

味も煙の量も満足ですが、欠点が1つ。

重いのです。これをポケットに入れて持ち歩くのは大変です。その欠点を克服する為に再度Amazonで『[KAKURI(カクリ)]ウエストラゲッジ』を購入しました。

[KAKURI(カクリ)]ウエストラゲッジ                      

 

レビューでの評価は低いですが、私は実際にホームセンターで電子タバコを入れながら選別してきたので使い勝手は最高、サイドポケットにピンセット等が入れられるし、リキッドなども入れられます。

これだと、街や仕事・キャンプの時などで急にリキッドが切れてしまっても、直に足すことができるのでストレスを感じることはありません。

さらに1台ではなく数台持ち歩くことでバッテリー切れのときも安心です。

ちょっと手軽に持ち歩くには重量がありますが、慣れてしまえば、どうってことありませんし、この重さが安心感にも繋がります。

 

My blu

続いて、My blu。イギリスの大手タバコメーカーで、ウエストを販売する「インペリアルブランズ」が販売している電子タバコ。

タバコメーカーが発売していますが、ニコチンゼロとなっています。
※日本ではニコチン入りのリキッドの販売は薬事法により禁止されているのでニコチンフリーとなっています。

My blu                      

「My blu」は「Eleaf iStick Pico」と異なりリキッドを自分で注入するタイプではなく、リキッド入りポッド(吸い口)を取り付けることで手軽に電子タバコを楽しめます。

細かい設定も何も無く、フレーバーポッドを取り付けて、吸うだけなので初心者でも楽しめます。

煙(蒸気)の量は満足できるのですが、フレーバーの種類が多くないのとポッドが2個入りで1,080円と割りだかなので価格的にタバコとあまり変わらない恐れがあります。
空になったフレーバーポッドに自分でリキッドを足すことも出来ますが、リキッドによっては液漏れが酷い事になるので、相性の良いリキッドが見つかれば「My blu」を愛用してもいいかもしれませんね。

私はサブ機として使用しています。

Aspire PockeX

私がメインで使っている電子タバコ(VAPE)は「Aspire PockeX」です。

全長約12cmと短く、スタイリッシュで持ち運びに適しています。胸ポケットに入れることも可能なので、メインで使うにはもってこいの電子タバコ(VAPE)です。

Aspire PockeX                      

煙(蒸気)の量も爆煙だし、味もしっかりと出るので、コレ1つで十分な気もするぐらいの優れものです。

電子タバコを初めようと考えている方は「Aspire PockeX」がおすすめですよ。

以上が私が愛用している電子タバコ(VAPE)となります。で、肝心の禁煙ができるかどうかの検証に続きます。

電子タバコ(VAPE)で禁煙できるのか??

まずは私の喫煙歴から話をすると長いので、遍歴を紹介。

数十年、「紙巻タバコ」を愛用していましたが、「アイコス」「グロー」「プルームテック」などの「加熱式タバコ」の登場を機に「グロー」に切り替えました。

「グロー」に切り替えた結果、今まで感じていた口の中の違和感や倦怠感が無くなるのを感じました。
「グロー」を吸っていれば「紙巻タバコ」を吸いたいと言う気持ちも現れなくなった(初めはありました)ので、ニコチンさえ摂取できれば「紙巻タバコ」であっても「加熱式タバコ」であっても問題ないということに気がつきました。

だったらこのまま「グロー」を吸い続けてもよかったのですが、やっぱりコストがタバコと同等にかかるのでNG。

そこで白羽の矢がたったのが「電子タバコ(VAPE)」です。

で肝心の禁煙ですが、私には今のところ無理です。

「電子タバコ(VAPE)」で禁煙に成功した方も大勢いますが、私はどうやら重度のニコチン中毒なんでしょうね。
「電子タバコ(VAPE)」だけ吸っていても、「紙巻タバコ」や「グロー」を吸いたくてしょうがなくなり禁断症状が現れてしまいます。

で、どうしたかと言うと、折角止めた「紙巻タバコ」に戻りたくないし、かといってコストのかかる「グロー」も吸いたくない。
そうだ、【ニコチン入りリキッド】を自分で作ろう!!!

ニコチン入り自作リキッドをつくるには

日本国内ではニコチン入りリキッドの販売は薬事法によって規制(禁止)されています。

しかし、ニコチン入りリキッドもしくはニコチンは海外からの個人輸入であれば手に入ります。

私は「HiLIQ」と言う中国の会社から入手してニコチン入りリキッドを自作して「電子タバコ(VAPE)」でニコチンを摂取しています。

その結果、「紙巻タバコ」や「加熱式タバコ」を吸いたい気持ちが湧いてこなくなりコンビニに行く回数が極端に減りました(1か月に1回程度になりました、以前は週3回ほど訪問)。

初期投資は、「電子タバコ(VAPE)」の購入費に1万円程度、リキッドに1万円程度かかりましたが、1ヶ月にかかるリキッド代はニコチン入りで2,000円もかかりません。

また、「電子タバコ(VAPE)」の消耗品も1ヶ月に1,000円程度なので、合計3,000円でおつりがきます。

「紙巻タバコ」や「加熱式タバコ」を吸っていた時の1/5以下までコスト削減ができました。

今後は自作ニコチンリキッドのニコチン濃度を少しづつ減らし(薄くし)ていき、最終的にニコチンなしのリキッドで満足できるようになれば、晴れて禁煙成功といえるのではないでしょうかね。

このブログで、この記事はいったどれほどの需要があるかわかりませんが、需要があるようでしたら「HiLIQ」での購入方法、ニコチンリキッドの作成方法を紹介していきますね。

タバコ代を少しでも節約したいとお考えの方は「電子タバコ(VAPE)」で自作ニコチンリキッドを作成してみてはいかがでしょうか?

ニコチンは劇薬ですので、取り扱いには十分注意する必要がありますし、万が一事故があっても自己責任ですが、取り扱いさえ注意すればそれほど心配する必要はありませんよ。

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